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共同通信
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【ニューヨーク共同】熱波の影響が続く欧州と同様に米国の南部や東部も危険な暑さに襲われ、気象当局は19日、人口約3億3千万人の米国で計1億人以上が注意報や警戒情報の影響下にあると発表した。各地で最高気温を更新する可能性があるとして警戒を呼びかけている。
CNNテレビは、今後の1週間で米人口の約8割に当たる2億6500万人が真夏日を経験することになると報じた。
19~20日にかけて注意報などが出されているのは南部のテキサス州やオクラホマ州、東部のマサチューセッツ州やニューヨーク州など計20州以上。