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共同通信
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京都府警は21日までに、自転車を飲酒運転して転倒する事故を起こしたとして、舞鶴署の30代男性巡査部長を所属長訓戒の処分とした。7日付。
府警によると、巡査部長は5月初旬、舞鶴市内の飲食店で同僚3人とビールやハイボール複数杯を飲んだ。帰宅の際、当初は自転車を押して歩いていたが、途中から乗った。その後、近くの住民が路上に倒れている巡査部長を見つけ、110番した。
巡査部長は顎の骨を折る重傷。速度を出し過ぎて転んだ可能性があるという。府警監察官室は「再発防止に努める」とコメントした。