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共同通信
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安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、奈良県警が山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=の自宅から押収した複数の手製銃について、発射実験で殺傷能力を確認する方針であることが23日、捜査関係者への取材で分かった。確認されれば、現場で使った手製銃と合わせ、銃刀法違反や武器等製造法違反容疑などでの立件も検討する。
捜査関係者によると、山上容疑者は手製銃と火薬をインターネットの情報を基に自作したと説明。自宅からは作りかけを含め手製銃7丁が押収された。使われた銃は金属の筒2本を粘着テープで束ねた構造で、筒1本につき6個の弾丸が一度に発射できる仕組みだった。
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