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共同通信
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毎日新聞西部本社(北九州市)は22日、福岡県みやま市上空を飛行中のヘリコプターから、操縦席側のアクリル製の窓1枚が落下したと明らかにした。人的・物的被害の情報は入っていないとしている。県警などに届け、発見を急いでいる。
同社によると、窓は台形状で、上辺約31センチ、底辺約47センチ、高さ約24センチ、重さ約380グラム。午後4時25分ごろ、上空約600メートル付近を飛行中、操縦士が落下に気付いた。窓枠の劣化が原因とみられるという。
同社代表室は「ご迷惑をおかけし、おわび申し上げる。今後、ヘリの点検を徹底し、安全運航に努める」とのコメントを出した。