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共同通信
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夏休みシーズンが始まり、好天となった各地の行楽地は23日、多くの観光客でにぎわった。新型コロナの流行「第7波」を不安視する声も聞かれ、感染しないよう気を配りつつ週末のひとときを楽しんだ。
快晴の江の島の海水浴場(神奈川県藤沢市)では、家族連れやカップルが遊泳や砂遊びを楽しみ、砂浜のテントにはマスクを外してくつろぐ姿も。
国の特別天然記念物に指定されている鍾乳洞の秋芳洞(山口県美祢市)も観光客でにぎわった。
気象庁によると、23日は最高気温が30度以上の真夏日を300地点超で観測。山梨県甲州市で38.6度を記録するなど35度以上の猛暑日も27地点に上った。