1日の戦死者、30人に減少

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共同通信

 【ワシントン共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は22日のウォールストリート・ジャーナル(電子版)とのインタビューで、ロシアとの戦闘によるウクライナ軍の死者は、戦闘が激しかった5~6月の1日100~200人に比べ、現在は30人程度に減ったと述べた。

 ゼレンスキー氏は現在の1日の負傷者は約250人と指摘。2月以来のウクライナ軍の死者総数は明らかにしなかったが、ロシア側の死者よりは数分の一だと主張した。

 ウクライナ軍参謀本部の23日発表の戦況分析によると、ロシア軍はウクライナ東部ドネツク州のクラマトルスクやスラビャンスク、バフムトの周辺で攻撃を継続している。