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共同通信
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鹿児島県の桜島が噴火した24日、住民らは避難活動に追われ、緊迫の一夜となった。噴火時、鹿児島市桜島支所にいた男性職員によると、音は聞こえなかったが「空振で窓ガラスが揺れた」。地元のホテル関係者は「避難活動中だ」と電話で語った。
市役所には夜から職員らが続々と出勤。関係各所からの電話が鳴る中、災害対策本部の設置を急いだ。
鹿児島市の鹿児島地方気象台では、関係部署の室内から「警報出ます」との声。ドアに「緊急作業中」の紙が張られ、職員らが慌ただしく出入りした。
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