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共同通信
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24日夜に爆発的噴火が起きた鹿児島県の桜島では、25日にかけても噴火が続いた。噴火警戒レベルは最高の5「避難」を維持。気象庁は、今後も同程度の爆発的噴火の可能性があるとして、火口周辺約3キロ圏の居住地域で大きな噴石に厳重な警戒を呼びかけた。降灰もあり、土石流の懸念がある。鹿児島市は島内33世帯51人への避難指示を継続した。
気象庁は「大規模噴火の兆候は認められない」としている。県警などが25日に噴石や降灰状況を調べた結果、人的・物的被害は確認されなかった。
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