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共同通信
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【ワシントン共同】トランプ前米大統領は26日、2021年1月の大統領退任後初めて首都ワシントンに戻って演説した。「国をただすため、もう一度やる必要があるかもしれない」と述べ、24年の次期大統領選への再出馬に強い意欲を示した。バイデン大統領の政権運営への審判となる11月の中間選挙前に再選出馬を正式表明する可能性があるとの見方が出ている。
トランプ氏は、自身を支持する政治団体の会合で、バイデン政権下で記録的なインフレや治安悪化が起きていると批判。前回の20年大統領選では自身が「勝っていた」と改めて根拠のない主張を展開した。