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共同通信
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【ニューヨーク共同】米グーグルの持ち株会社アルファベットが26日発表した2022年4~6月期決算は純利益が前年同期比14%減の160億200万ドル(約2兆1900億円)と、2四半期連続の減益となった。株式関連の損失計上や広告収入の伸びの鈍化が響いた。米マイクロソフト(MS)の純利益は2%増の167億4千万ドルだった。
アルファベットの売上高は13%増の696億8500万ドル。主力の広告収入は14%増だったが、動画投稿サイト、ユーチューブの広告は5%増にとどまった。
MSの売上高は12%増の518億6500万ドル。クラウドサービスが40%増とけん引した。