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共同通信
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日本維新の会の梅村みずほ参院議員(43)は27日、8月中の実施が見込まれる次期代表選への出馬に意欲を表明した。ツイッターに「挑戦しようと覚悟を決めた」と投稿した。党規則では、立候補には議員や首長ら特別党員から少なくとも30人の推薦人の確保が必要となるが、梅村氏は確保できているかどうか明らかにしていない。
梅村氏は名古屋市出身。フリーアナウンサーなどを経て19年7月の参院選で大阪選挙区から出馬しトップで初当選した。
辞意を表明している代表の松井一郎大阪市長は27日、次期代表に求められる資質として「組織をまとめる力があるのかが一番の判断材料になる」と述べた。