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共同通信
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北海道は、観光・飲食業の立て直しや第1次産業の廃棄物の再利用といった課題を抱える道内の自治体、事業者と、解決できるノウハウを持った新興企業をそれぞれ募集し、マッチングするプログラムを始めた。専門家のアドバイスを受けられるようにするほか、有効性を確かめる実証経費を一部負担する。
名称は「新北海道スタイル デジタル イノベーション プログラム」。課題に直面している道内の自治体、事業者が応募でき、新興企業は創業から10年未満であれば、全国から応募できる。2022年度は3組ほどマッチングし、3カ月程度の実証実験を行う予定。