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共同通信
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【ワシントン、北京共同】バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は28日電話会談し、中国が軍事圧力を強める台湾情勢を巡って互いをけん制、応酬となった。気候変動対策や感染症の大流行などに備える「健康安全保障」といった協力できる分野では対話を継続する方針を確認した。両国政府が発表した。
両首脳の直接対話は3月以来で、昨年1月のバイデン政権発足後は電話やオンラインを含め5回目。バイデン氏は台湾問題に関する米政策に変更はなく「一方的な現状変更や台湾海峡の平和と安定を損なう試みに強く反対する」と表明した。
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