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共同通信
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台風6号は1日、九州の西の海上を北上した。気象庁は九州や南西諸島では夜遅くにかけて強い風が吹き、海はうねりを伴いしけるとして警戒を呼びかけている。
台風は1日午前6時現在、九州の西を時速約30キロで北へ進んだ。中心気圧は998ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。中心の東側390キロ以内と西側280キロ以内では風速15メートル以上の強風域。
気象庁によると、台風はこの後も東シナ海を北へ進み、1日夜までには熱帯低気圧に変わる見込み。1日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は九州北部18メートル(25メートル)。