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共同通信
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日本航空は1日夜、中部国際空港(愛知県常滑市)と米国ハワイ・ホノルルを結ぶ定期便の運航を約2年半ぶりに再開した。新型コロナウイルス流行による運休後、中部空港で日系航空会社が国際線の定期便を再開するのは今回が初めて。8月は週2往復程度で運航する。
搭乗開始前には、再開を祝してフラダンスやウクレレ演奏が披露された。式典で中部空港の犬塚力社長は「ハワイはレジャーの象徴。幅広い顧客が楽しめる貴重な路線だ。本当に待ちに待った再開で喜んでいる」と話した。
日航はコロナ前、中部―ホノルル便を毎日1往復運航していたが、2020年3月24日を最後に定期便を運休していた。