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共同通信
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プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が2日、東京都新宿区の神宮球場で行われた中日14回戦の一回にプロ野球記録に並ぶ4打数連続本塁打をマークした。王貞治(巨人)、バース(阪神)らに続いて史上21人目(通算22度目)。
7月31日の阪神戦を3打席連続本塁打で終えて試合を迎え、第1打席に柳裕也投手から右越えに38号ソロを放った。四死球を挟まずに4打席連続での達成は史上14度目。
同内野手は熊本・九州学院高から2018年にドラフト1位で入団。2年目に新人王、昨季は本塁打王とセ・リーグ最優秀選手に輝いて日本一に貢献。昨夏の東京五輪では全試合に出場し優勝した。