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共同通信
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自民党の下村博文前政調会長は4日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡り、文部科学相当時に文化庁が現在の教団名への変更を認めたことについて「直接指示したわけではないが、今となったら責任は感じる」と述べた。名称変更により実態が不明確になったとの指摘に関する記者団の質問に答えた。関連団体を含め「一切の関係を断つ」とも表明した。
立憲民主党など野党は名称変更の経緯を追及している。これまで下村氏は、当時、担当者から変更の申請があったと報告を受けたとしつつ、認可への関与を否定し責任にも言及していなかった。