警護担当の4人、発砲音と認識できず

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共同通信

 安倍元首相銃撃事件で、警察庁は5日、警護の検証・見直し作業の途中経過として、元首相が街頭演説した会場にいた警護担当者4人が1発目の銃声を発砲音と認識していなかったと明らかにした。「花火のような音だった」などと説明しているという。