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共同通信
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気象庁は10日、熱帯低気圧から変わる見込みの台風が北上し、東日本に12日夜から13日にかけてかなり接近する見込みだと明らかにした。東日本では大雨の恐れがある。海上も警報級の高波となる可能性がある。気象庁は、土砂災害や河川の増水に警戒を呼びかけた。お盆休みの帰省や行楽と重なるため、今後の予想に注意するよう求めている。
気象庁によると、熱帯低気圧は10日午後3時現在、日本の南を時速約30キロで北西へ進んだ。中心気圧は1006ヘクトパスカルで中心付近の最大風速15メートル、最大瞬間風速23メートル。発達しながら北上を続ける見通し。
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