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共同通信
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高市早苗経済安全保障担当相は10日、就任後初の記者会見で、2001年に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係が深いとされる月刊誌「ビューポイント」で他の政治家や政治評論家と対談したことがあると公表した。
毎日新聞から9日に問い合わせを受け、国会図書館に照会して判明したという。対談は「女性議員をいかに増やすか」や教育基本法などがテーマだったとし、出版社について「統一教会と何らかの関わりがあるとは知らなかった。おわび申し上げる」と述べた。
今後について「しっかりとバックグラウンドを調べて取材を受けることをお約束したい」と語った。