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共同通信
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【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで急速に上昇し、一時1ドル=132円台後半を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ加速観測が後退し、日米の金利差縮小を意識した円買いドル売りが進んだ。
午前8時半現在、前日比1円98銭円高ドル安の1ドル=133円11~21銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0301~11ドル、137円24~34銭。
朝方に発表された7月の米消費者物価指数が市場予想を下回ったのをきっかけに、米長期金利が急激に低下した。