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共同通信
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【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場はドルに対して急上昇し、一時1ドル=132円03銭と、約1週間ぶりの円高ドル安水準を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速するとの観測が後退し、米長期金利が急低下。日米の金利差縮小を意識したドル売り円買いが進んだ。
午後5時現在は、前日比2円26銭円高ドル安の1ドル=132円83~93銭だった。ユーロは1ユーロ=1.0294~0304ドル、136円83~93銭。