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共同通信
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世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を代表する三内丸山遺跡(青森市)の一部遺構が、大雨の影響で浸水していることが12日、青森県への取材で分かった。県によると、3カ所の遺構が浸水したが、損壊や流失はないという。
三内丸山遺跡センターによると、水に漬かったのは「南盛土」「子どもの墓」「大人の墓」。子どもの墓は見学を中止している。
これまでも雪解け水などで浸水することはあったというが、センター職員は「今まで経験のない水量だ」と話した。
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