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共同通信
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北海道・知床半島沖で観光船「KAZU 1」が沈没した事故から4カ月になるのを前に、道警は18日、現場周辺で行方の分からない12人を捜索した。当初は23日ごろに予定していたが、14日に半島先端近くの海岸で頭部の骨や衣類などが見つかったことを受け、早めた。捜索は20日まで。
道警によると、約25人態勢でカムイワッカの滝から知床岬灯台までの半島西側の海岸線を中心に徒歩や航空機で捜索。ヒグマに遭遇する危険があるためこれまでは上陸できなかったが、地元のハンターが同行。20日には潜水士が水中を捜索する。
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