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共同通信
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東京都あきる野市議会による2度の不信任決議可決で失職した村木英幸前市長(65)は18日、決議は違法として、議会に取り消しを求め東京地裁に提訴したと明らかにした。提訴は16日付。市内で記者会見し「市長の執行権を侵害し、市の業務を妨害した」と議会を批判した。
村木氏は今年6月の最初の不信任決議可決を受け、議会を解散した。しかし7月の市議選後に再び決議が可決され、地方自治法に基づき失職した。
9月4日投開票の市長選には村木氏の他、元市議中嶋博幸氏(55)が立候補を表明している。
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