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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナ東部ハリコフ州の知事は18日、同州の住宅地などで17日から18日にかけてあったロシア軍の砲撃による死者が19人になったと述べた。通信アプリで明らかにした。うち17人がハリコフ市内の住民だとしている。
負傷者は40人超に上り、犠牲者は増える可能性がある。ウクライナ側は、ロシア軍がロシア西部の都市から砲撃したとみている。
ウクライナ国防省情報総局は18日、ロシア軍が占拠するザポロジエ原発でロシア側が19日に挑発行為を準備しているとの分析を発表した。一方でロシア国防省は、ウクライナ軍が19日に同原発への攻撃を計画していると主張している。