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共同通信
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18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=135円台前半で取引された。
午後5時現在は前日比49銭円安ドル高の1ドル=135円28~30銭。ユーロは43銭円安ユーロ高の1ユーロ=137円46~50銭。
前日に米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが優勢だった。一時は米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速しないとの観測から、円の下落幅が縮小した。
市場では「日本時間の19日未明にFRB高官の発言を控え、様子見姿勢も強かった」(外為ブローカー)との声が聞かれた。