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共同通信
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オンライン闘鶏賭博の収益をフィリピンの運営組織に送金するために受け取ったとして、岐阜県警は18日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の疑いで、静岡県磐田市見付の無職大澄まり容疑者(39)を逮捕した。また18日までに、フィリピン国籍の男女計7人を賭博容疑などで逮捕した。
岐阜県警によると、オンライン闘鶏賭博関連の摘発は全国初としている。闘鶏賭博はフィリピンで人気があり、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、インターネットを通じてライブ配信する賭博サイトが増えていたという。