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共同通信
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国内で19日、新型コロナ感染者が新たに26万1029人報告され、2日連続で1日当たりの新規感染者数が過去最多を更新した。地方を中心に19道県で最多となり、お盆で人の移動が活発になったことが影響しているとみられる。帰省や旅行を終えた人が戻った都市部での感染再拡大も懸念され、流行「第7波」の収束は見通せない状況だ。
死者は新たに294人が報告された。直近7日間を平均した1日当たりの死者数は250人超で、第6波のピーク時を超えて過去最多となっている。
都道府県別の新規感染者は、東京2万7676人、大阪2万2798人、愛知1万7716人、福岡1万5726人など。