就寝中「窓から女が」

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共同通信

 仙台市泉区のマンションに包丁とハンマーを持った女が押し入り、住人の40代女性が襲われ負傷した事件で、女性は「寝ていたらベランダでドサッという音がし、無施錠の窓から女が入ってきた」と話していることが19日、宮城県警への取材で分かった。

 県警によると、女性が起き上がると、額をハンマーで殴られ、もみ合いになり、右腕などを包丁で切り付けられたという。県警は殺人未遂事件として捜査している。

 約1時間後に現場マンション3階の一室で火災が発生し、この部屋に住む30代女性がベランダから転落。県警は殺人未遂事件との関連を調べている。