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共同通信
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【ニューヨーク共同】19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比292.30ドル安の3万3706.74ドルで取引を終えた。米長期金利が上昇し、相対的に割高感が意識されたIT株が売られたのが相場全体を押し下げた。
米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの見方も再燃し、景気後退への懸念から投資家がリスク回避姿勢を強めた。ダウ平均は高値圏が続いていたことから、利益確定の売りも出た。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も反落し、260.12ポイント安の1万2705.22。
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