Published by
共同通信
共同通信
任期満了に伴う沖縄県知事選が25日、告示される。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非や、新型コロナウイルスで傷ついた県経済の回復が主要争点。第2次岸田改造内閣発足後初の与野党対決型の選挙となる。日本復帰から50年の節目となった沖縄は重要選挙が続く「選挙イヤー」で、知事選は天王山とも位置付けられている。投開票は9月11日。
立候補を予定しているのは、現職で再選を目指す玉城デニー氏(62)=立民、共産、れいわ、社民、沖縄社大推薦、元宜野湾市長佐喜真淳氏(58)=自民、公明推薦、元衆院議員下地幹郎氏(61)。