Published by
共同通信
共同通信
【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比59.64ドル高の3万2969.23ドルで取引を終えた。前日までの3営業日で1090ドル弱下げたことから、割安感が出た銘柄が買われて相場を押し上げた。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を26日に控えて今後の利上げペースを巡る発言を見極めたい投資家が多く、様子見ムードも強かった。このため相場の上値は重かった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も4営業日ぶりに反発し、50.23ポイント高の1万2431.53。