阪神、SNSでの中傷に注意喚起

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共同通信
23日のDeNA戦で適時打を許した阪神・青柳=京セラドーム

 阪神は25日、球団公式サイト、ツイッターなどで、交流サイト(SNS)を利用するファンに対し「誹謗中傷や違法な投稿に対しては、警察への届け出や法的措置を執る場合がございます」などと注意喚起した。

 青柳晃洋投手が23日のDeNA戦に登板後、中傷コメントの被害を受けたことをSNSで報告していた。

 昨年11月には中日の福敬登投手がSNS上で殺害予告を含む中傷を受けたことを明らかにし、警察へ被害届を出した。インターネットを通じた誹謗中傷は球界で問題となっており、阪神は「SNS利用にあたってはマナーを守り、節度ある投稿を」と呼びかけた。