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共同通信
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台風11号は31日、猛烈な勢力を維持したまま沖縄・大東島地方を暴風域に巻き込み、1日にかけて沖縄本島地方に接近する見通しとなった。気象庁は記録的な暴風に厳重な警戒を呼びかけた。3日ごろにかけて沖縄の南の海上で動きが鈍くなる見込みで、台風の影響が長引く恐れがある。
北大東村では31日午前5時前に48.4メートルの最大瞬間風速を観測した。
沖縄本島地方では31日夕方から暴風が吹き、9月1日には先島諸島でも風が強まる。周辺海域は大しけとなる見通し。
一方、低気圧や前線の影響で東海地方では1日にかけて大気の状態が安定せず、雷を伴った激しい雨が降る恐れがある。
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