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共同通信
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【北京共同】インドの民間経済団体「インド国際事業会議所(ICIB)」は31日までに、在インド北朝鮮大使館との間で北朝鮮での「洪水による食料不足」に対応する人道的な食料支援について協議したと明らかにした。北朝鮮が援助を求めたとみられ、農作物に深刻な被害が出ている恐れがある。
北朝鮮ではこの夏、豪雨を伴う長雨が続き、中国と国境を接する北西部平安北道でも8月中旬に畑の冠水が確認された。
ICIBは北朝鮮大使館員とみられる2人が写る記念写真を29日にツイッターに掲載。ウェブサイトでは、1人は大使館の商務官だと説明した。