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共同通信
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厚生労働省は2日、新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養している患者数(8月31日午前0時時点)が前週比17万227人減の139万1061人だったと発表した。前週(8月24日時点)は過去最多だったが、減少に転じた。前週は、お盆期間による人の移動の影響などで、全国の新規感染者数が増加していた。
都道府県別に見ると、大阪が12万7496人で最多。愛知が10万2032人、東京は9万3407人と続いた。
病院や宿泊施設といった療養場所が決まっていない「療養先調整中」は26万5837人。そのうち入院が必要なのに受け入れ先が決まっていない人は3244人だった。