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共同通信
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【北京共同】中国外務省の新たな報道官として毛寧副報道局長(49)が5日、初めて定例記者会見に登場した。台湾問題で「米国は中国の主権を損ねている」と非難するなど、やや緊張した表情ながらそつなく記者の質問に答えた。
中国メディアによると、毛氏は大学で英語を専攻して外務省に入省。朝鮮半島問題や日中韓協力の担当部署のほか、在米中国大使館での勤務歴もある。
中国外務省は平日の午後に毎日記者会見を開き、華春瑩報道局長など複数の報道官が交代で担当している。
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