Published by
共同通信
共同通信
【キーウ共同】米シンクタンク、戦争研究所は6日、ウクライナ軍が同日、東部ハリコフ州バラクレヤで反攻し、ロシア軍を退却させたもようだとの分析を発表した。南部と異なり同州での反攻を巡る情報は少なく、ウクライナのレシチェンコ大統領府補佐官は「ハリコフ州での反攻に関してゼレンスキー大統領から良い知らせがあるだろう」と語った。
ゼレンスキー大統領は6日のビデオ演説で、東部ドンバス地域(ドネツク、ルガンスク両州)やハリコフ州、南部ザポロジエ州などで「勇者たちが偉大な仕事をしている」と述べたが、詳細には言及しなかった。