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共同通信
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【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで一時1ドル=145円に迫り、1998年8月以来、約24年ぶりの円安ドル高水準を更新した。日米の金利差拡大を意識したドル買い円売りが進み、心理的節目とされる1ドル=145円を突破するのは「時間の問題ではないか」(金融関係者)との見方も出ている。
午後5時現在は、前日比98銭円安ドル高の1ドル=143円72~82銭だった。ユーロは1ユーロ=1.0003~13ドル、143円86~96銭。