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共同通信
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【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反発し、前日比435.98ドル高の3万1581.28ドルで取引を終えた。最近の相場急落で割安感が出た銘柄を物色する動きが広がり、ほぼ全面高となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げが長期化し、景気後退を招くとの懸念が根強い。ただ、この日は米長期金利が低下。相対的に割高感が和らいだIT株が買われたことも、投資家心理を支えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も大幅反発し、246.99ポイント高の1万1791.90。