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共同通信
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お笑いタレントの「もう中学生」さんが10日、警視庁調布署の一日署長に就任した。東京都調布市で、時速5キロで衝突した感覚を体験できる「シートベルトコンビンサー」に乗り「(シートベルトやエアバッグの)重要性が分かった」と想像以上の衝撃に驚いた様子だった。
署は地元の児童らを招き、交通安全教室も開催。クイズ形式を交えながら自転車の安全な乗り方や横断歩道の正しい渡り方を伝えた。児童らから「自転車は歩行者と車、どちらの仲間ですか」と尋ねられると、もう中学生さんは「車両の一種」と答え、原則として歩道を通行してはいけないとレクチャーしていた。