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共同通信
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【ロンドン共同】英国のチャールズ新国王の即位が10日、助言機関である枢密院の王位継承評議会で宣言された。評議会の様子は史上初めて生中継。エリザベス女王の死去に伴い新国王は既に即位しており、歴代国王が行ってきた手続きにより改めて国民に周知した。英メディアによると、女王のひつぎは11日、安置されている北部スコットランドのバルモラル城から搬送される予定。
新国王はロンドンのセントジェームズ宮殿でカミラ王妃やウィリアム皇太子、トラス首相らの前で「立憲君主制を支え、この国と世界の英連邦加盟国が平和で調和しながら繁栄するように努める」と誓った。