大リーグ、大谷が34号2ラン

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共同通信
アストロズ戦の1回、先制の34号2ランを放つエンゼルス・大谷=ヒューストン(共同)

 【ヒューストン共同】米大リーグは11日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はヒューストンでのアストロズ戦に「2番・指名打者」でフル出場し、一回に34号2ランを放つなど4打数2安打2打点だった。プロ野球日本ハム時代の166打点と合わせて、日米通算500打点を達成した。チームは4―12で敗れた。

 カブス鈴木はジャイアンツ戦に3番・右翼で出場し、一回は右飛だった。

 ブルージェイズ菊池はレンジャーズ戦で二回途中から3番手で2回を投げ、1本塁打を含む4安打2失点。チームは1―4で負けた。

 カージナルスのプホルスがパイレーツ戦で通算697号を放ち、歴代単独4位となった。