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共同通信
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【サンパウロ共同】堺市東区の集合住宅で住人の荒牧愛美さん(29)と長女のリリィちゃん(3)が刺殺された事件で、殺人容疑で国際刑事警察機構(ICPO)を通じ国際手配されているブラジル国籍の夫バルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(33)の弁護士は11日、開くとしていた記者会見や、個別の取材に容疑者が応じられる状態にないと書面で述べた。
弁護士は2日、容疑者が事情を説明するため10日以内に警察当局に出頭する予定とも話していたが、書面では9日時点で容疑者の聴取を可能にする書類が警察当局に送達されていないとし、出頭の条件が整っていないことを示唆した。