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共同通信
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任期満了に伴う沖縄県知事選は11日午後、投票が続いた。午後8時で締め切られ、即日開票される。夜に大勢が判明する見通し。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が争点。
立候補しているのは元衆院議員の新人下地幹郎氏(61)、元宜野湾市長の新人佐喜真淳氏(58)=自民、公明推薦、再選を目指す現職玉城デニー氏(62)=立民、共産、れいわ、社民、沖縄社大推薦=の無所属3氏。辺野古移設に関し、下地氏は現行計画の見直し、佐喜真氏は容認、玉城氏は反対をそれぞれ掲げた。
午後4時現在の投票率は18.22%で、前回同時刻を1.33ポイント上回った。