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共同通信
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群馬県警が8月、職員間でのハラスメントが2件あったとして、県内の警察署の巡査部長1人を減給の懲戒処分に、警部補1人を本部長注意としていたことが14日、県警への取材や、情報開示請求で分かった。
県警によると、巡査部長は昨年12月から今年4月にかけ、職員1人に複数回みだらな言葉を浴びせた。県警はセクハラ行為と認め、8月10日付で減給100分の10(3カ月)の懲戒処分とした。
警部補は昨年4~6月、勤務中、部下に繰り返し容姿をやゆする発言をした。県警はパワハラに当たるとして、8月3日付で本部長注意とした。