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共同通信
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【ソウル共同】米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンが今月下旬に韓国南部の釜山に入港することが14日、分かった。韓国軍消息筋が明らかにした。聯合ニュースによると、米韓は約5年ぶりに日本海でレーガンが参加する合同演習を行う方向で調整している。7回目の核実験の強行が懸念される北朝鮮をけん制する狙いがある。
尹錫悦政権は北朝鮮の脅威に対抗し抑止力を強める方針を示しており、8~9月の米韓合同軍事演習では約4年ぶりに野外での機動訓練を再開させるなど規模を拡大、強固な米韓同盟を誇示した。
レーガンは9月12日、拠点とする神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地を出港した。