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共同通信
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政府は15日、来年5月の広島市での先進7カ国首脳会議(G7サミット)に伴い開催する計14の閣僚会合の開催地を固めた。農相会合は宮崎市、気候・エネルギー・環境相会合は札幌市とする。科学技術相会合は仙台市、デジタル・技術相会合は群馬県高崎市で開く。16日の閣議で了解し、発表する見通しだ。複数の関係者が明らかにした。
日本は来年のG7の議長国。5月のサミットに先立って複数の閣僚会合を開き、首脳声明などの成果につなげたい考えだ。政府は今年8月、14の閣僚会合のうち、外相会合を長野県軽井沢町、財務相・中央銀行総裁会議を新潟市で開くと決定していた。