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共同通信
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【ロンドン共同】サッカー元イングランド代表主将のデービッド・ベッカムさん(47)が16日、エリザベス女王の弔問に訪れた。英メディアによると午前2時から12時間以上、市民と一緒に行列に並んだ。2003年に女王から大英帝国勲功章を受けたベッカムさんは「人生で女王と会話できたのは幸運だった」と話した。
14日に始まった一般弔問には多くの市民が訪れ、長い待ち時間が発生している。15日時点で400人以上が体調不良を訴え、病院に搬送される人も出た。政府は16日、列に並ぶことを一時制限。行列を再開したが、日本時間17日朝の時点で20時間前後の待ち時間が発生している。